AppleのCEO、Steve Jobs氏が
「Thoughts on Music(音楽に関する考察)」という公開書簡で、レコード会社各社に呼びかけました。Jobs氏の公開書簡ていうのは、初めて見ました。
内容は
Applは現在、iTMSで使っているデジタル著作権管理技術(DRM)FairPlayに対し、iPodが売れすぎているが故に、欧米で訴訟になるなど問題を抱えています。
そのDRM技術というのは、世界4大レコード会社からのリクエストがあるから対応しているもので、レコード会社からリクエストが無ければ、DRMなんか使わなくて済むのにと。
iTMSで買った曲をiPod以外に入れて聴いたり、あるいはその逆も出来たり、ユーザーメリットにつながる。
僕はDRMなんか不要と思ってる
というような内容です。
(かなり乱暴に書いてしまったので、ニュースサイト等
「レコード会社はDRMの放棄を」--アップルのジョブズCEOが公開書簡も参照おねがします)
難しい問題だけど、ユーザーの利益に加えて、作品を生み出している側の権利も考えたら、はいそうですかと、放棄するとも思えないのですが。。。。音楽を消費する側からすればとても嬉しい事です。