3日目は、北海道観光をして帰る予定に従って行動開始。
8:00過ぎにお世話になった「さとのや旅館」さんを出発。女将にご挨拶出来なかったのは残念でしたけど、あとから電話とメールも頂いて感激です。また、機会、いや1年後ラリーに行くチャンスを作る事が出来た時は、よろしくお願いします!
帯広駅9:21発スーパーおおぞら1号で、釧路へ移動。そういえば、この辺は電化されていなくてディーゼルカーが走ってるせいか、こちらの方は汽車と言ってたなぁ
お昼頃、予定通り釧路駅着。
で、昼食は下調べをしていた駅前にある市場に直行。この市場では、よくテレビでも紹介される「勝手丼」なるどんぶりがあって、これはまずサイズが色々あるご飯を買い、あとは市場内の好きな店を回って好きな具を買って、勝手にどんぶりが楽しめるっていう物
僕は、一番人が集まってた店に寄ったのが敗因で、おばちゃんに言われるがまま、ご飯も入れて1650円のどんぶりの完成になりました(><)
ネタはほんと新鮮で旨かったので、強い意志を持って挑む事をオススメします
さて、ご飯も食べたので、続いてこちらも下調べとおり「定期観光バス」に乗る事にしました。約3000円で釧路湿原を4時間かけて一周してくれるコースに乗車。
まずは、
丹頂鶴自然公園に行きました。ここは、丹頂の保護を行っている施設で、餌付けされた丹頂を通年見る事ができます。野生の丹頂は滅多にお目にかかれないんだそうですが。。。。
ところで、丹頂鶴って普通言うと思うんですけど、鶴っていうトリは基本的には渡り鳥で、丹頂鶴は渡り鳥では無いので、正しくは丹頂というんだそうです
続いて訪れたのは
「釧路湿原展望台」
360度のパノラマが見る事が出来る、山の頂上に作られた展望台なのですが、ラリーの期間から通して、この日も天気が良くて、ガイドさんによれば普段は霧でなかなか見れない釧路市まで見えて、みなさんはついてます!を連発してましたね〜。
写真の奥の方に見えるのが、その釧路市です
で、さっき「野生の丹頂は滅多に見れない」という事なんですけど、この点もすっごく運が良くて、こんな風に至る所で野生の丹頂が、畑とかに遊びに来ている姿を何度も見る事ができました。
あと、野生のエゾジカも見ましたねぇ〜。ほんとラッキーでした(^^)
続いては「コッタロ展望台」。
ここはですね、長い階段を上り、さらに坂道を少し登ってやっと到着するという、結構ハードな場所だったんですが、目の前に広がるコッタロ湿原は箱庭みたいですっごい絶景でした。
写真に見える、細い筋みたいのは、ケモノ道なんだそうです。人は基本的に立ち入り禁止。この日もエゾジカが歩いているのが見えましたね
コッタロ湿原のパノラマ写真を載せてるサイトを見つけました
そして最後の訪問地。「細岡展望台」です。
ここは、展望台までの道路が狭くて曲がりくねってるので、大型の観光バスだと入れないのでコースに入っていない事が多いんだそうですけど、ここからの景色はほんと最高でした。
3日目の写真はこちらです
そんなこんなで、初のラリージャパン観戦から釧路湿原までを3日間で回る旅をして来た訳ですけど、ラリージャパンはサーキット内を走るレースと違って、整備している場所も一日中公開していたり、リエゾン区間ではフレンドリーにファンサービスをしたり、北海道の自然の中で楽しめるレースは、ほんと楽しい2日間でした。来年も休みが取れたらぜひ行きたいと、今から思ってます! 皆さんもどうですか???