プロペシア・ラリー・ニュージーランドの最終ステージ、SS17。フォードがFIA世界ラリー選手権のマニュファクチャラーズタイトルを手にすることができるかどうか、最後まではらはらした人も少なくなかったにちがいない
しかしながら最終的にはBP FORDの2台が1−2位に入り、27年ぶりのフォードのマニュファクチャラーズタイトル獲得(暫定)となった
スバルのペタは、今年はプッシュ出来なかった事が残念とコメント。スバルのWRカーでスポット参戦したモトGPチャンピオンのロッシは、「経験を積んでラリーを楽しむ」という目標を確実に達成した。
PCWRCの方は、荒井は最後のステージの途中でギヤボックストラブルで2速を失い、ゴール直前で1速も失って、その後のリエゾン区間で完全に壊れて自走不能に。そして荒井の車をのせたトレーラーも走行中にパンクするなど不運な終わり方になった
Pos.No.Driver/Car
1.3 M.GRONHOLM
2.4 M.HIRVONEN
3.7 M.STOHL
4.1 X.PONS
5.2 D.SORDO
6.5 P.SOLBERG
7.10 L.PEREZ COMPANC
8.37 J.LATVALA
9.61 J.HANNINEN
10.59 R.MASON
11.46 V.ROSSI
12.8 H.SOLBERG
13.9 M.WILSON
14.64 D.SUMNER
15.66 S.TAYLOR