この週末行われているラリーGBのLeg1の結果です。
今回もローブは欠場。とくればトップはいつもの人、BP FORDのグロンホルム。
FORDは既にマニュファクチャラー優勝を決めていたので、今回はチームオーダー無く、もう1人のドライバー、ヒルポネンにはアタックして良いという指示が出ていたそうなのですが、SS1で岩にヒットした際にロールゲージを痛めてリタイヤになってしまいました。
で、スバル勢は、ペタが絶好調で、トップに約25秒遅れの2位を走行。今回で最後となるピレリタイヤがなかなか合っているとの事。
一方クリスは、エンジンが不調で途中でエンストが発生し、さらにアンチラグシステムも停止。セーフモードでしかエンジンが起動出来なくなるトラブルなどで後退。
まめ知識
※アンチラグシステム=ターボはアクセルをオフした時に、一時的に加給圧が下がり、次にアクセルを分でも加給されるまでタイムラグがあるので、アクセルオフした時にターボの直前でガスに点火して、ターボの加給圧が下がるのを防止するシステムです。
Pos.No.Driver/Car
1.3 M.GRONHOLM
2.5 P.SOLBERG
3.7 M.STOHL
4.10 J.LATVALA
5.2 D.SORDO
6.1 X.PONS
7.6 C.ATKINSON
8.16 M.HIGGINS
9.15 F.DUVAL
10.11 H.ROVANPERA